01/10/2008 現状報告 /January 10th 2008
恐ろしい魔王復活祭が終了し、既に10日が過ぎた。
2007年という歴史はことごとく焼き尽くされ、もはや何の恩恵も結果ももたらさない単なる過去に成り下がった。
我々は常に過去には戻れない。
2007年に限らず、非力な我々は一秒前にすら戻れやしないのだ。
時に迷い、決断をためらうこともあるだろうが、やがて人は前しか見なくなる。
振り返る意味の無さを知り、一直線に前を向かざるをえなくなるのだ。
そのコンプレックスが、私は人の強さだと思う。
しかしここで一つ、私は妙なことに気付くことになる。
あの恐るべき破壊の信仰者ヘルウォーも、あの死のパレードに”復活祭”以上の意味を重ねているように思えてならないのだ。
現に、彼らはあれだけ甚大な攻撃行為をしたにも限らず、無意味な虐殺は行なわなかった。
昨年10月、ヘルウォー最初の攻撃で、地獄世界は炎につつまれたという。
そして、平和と共存を主張するデモンを皆殺しにした。
悪意を持ち、魔道に沿って生まれしデモン族、これらが平和や共存などとぬかすことを、ヘルウォーは堕落と呼んだ。
どんな形であれ、自分が持って生まれた意味を簡単に捨てることは許されない。
そこに正義や悪という区別は無く、だからこそヘルウォーはそれらを愚かなデモン・偽デモンとし、死を与えた。
しかし前回行われた魔王復活祭で、彼らは地上世界に進出してきたにも関わらず、我々人間を含め全ての無実の生き物に、無意味な攻撃をしなかった。
むろん、これで完全に安心して良いと短絡することはできないが、彼らの一連の行動に筋が通っているという見方ができる。
そして2007年、2008年に対する彼らの考えかた…、これにもやはり我々と同じような価値観を感じずにはいられないのだ。これは単に数字の上での線引き…、7が8に変わったことで、この世界が劇的に動き始めるなんてことは到底ありえないのに、あの魔人たちは我々と同じようにそれに意味を見出している。
彼らもまた、過去には戻れないのだろう。
これから連続する一瞬間は、過去と未来を量産してゆく。
その二つにの境界にこそ大きな意味があり、生ける者はすべからくその境界自体であり続けなくてはならない。
これが我々とヘルウォーに共通した戦いであるならば、ここに一方的な地位の高さや低さは存在しない。
彼らは何かしらの理想や大義を持ち、この世界へやってきた。
我々もそれを戦士、そして紳士として向かいうたなければならないだろう。
さあ、我々も立つときが来た。
太陽光の塔でいずれ戦いは始まる。
静かな平穏は終わるが、その平穏を問いただすことにもまた、意義があるのかもしれない。
2007年という歴史はことごとく焼き尽くされ、もはや何の恩恵も結果ももたらさない単なる過去に成り下がった。
我々は常に過去には戻れない。
2007年に限らず、非力な我々は一秒前にすら戻れやしないのだ。
時に迷い、決断をためらうこともあるだろうが、やがて人は前しか見なくなる。
振り返る意味の無さを知り、一直線に前を向かざるをえなくなるのだ。
そのコンプレックスが、私は人の強さだと思う。
しかしここで一つ、私は妙なことに気付くことになる。
あの恐るべき破壊の信仰者ヘルウォーも、あの死のパレードに”復活祭”以上の意味を重ねているように思えてならないのだ。
現に、彼らはあれだけ甚大な攻撃行為をしたにも限らず、無意味な虐殺は行なわなかった。
昨年10月、ヘルウォー最初の攻撃で、地獄世界は炎につつまれたという。
そして、平和と共存を主張するデモンを皆殺しにした。
悪意を持ち、魔道に沿って生まれしデモン族、これらが平和や共存などとぬかすことを、ヘルウォーは堕落と呼んだ。
どんな形であれ、自分が持って生まれた意味を簡単に捨てることは許されない。
そこに正義や悪という区別は無く、だからこそヘルウォーはそれらを愚かなデモン・偽デモンとし、死を与えた。
しかし前回行われた魔王復活祭で、彼らは地上世界に進出してきたにも関わらず、我々人間を含め全ての無実の生き物に、無意味な攻撃をしなかった。
むろん、これで完全に安心して良いと短絡することはできないが、彼らの一連の行動に筋が通っているという見方ができる。
そして2007年、2008年に対する彼らの考えかた…、これにもやはり我々と同じような価値観を感じずにはいられないのだ。これは単に数字の上での線引き…、7が8に変わったことで、この世界が劇的に動き始めるなんてことは到底ありえないのに、あの魔人たちは我々と同じようにそれに意味を見出している。
彼らもまた、過去には戻れないのだろう。
これから連続する一瞬間は、過去と未来を量産してゆく。
その二つにの境界にこそ大きな意味があり、生ける者はすべからくその境界自体であり続けなくてはならない。
これが我々とヘルウォーに共通した戦いであるならば、ここに一方的な地位の高さや低さは存在しない。
彼らは何かしらの理想や大義を持ち、この世界へやってきた。
我々もそれを戦士、そして紳士として向かいうたなければならないだろう。
さあ、我々も立つときが来た。
太陽光の塔でいずれ戦いは始まる。
静かな平穏は終わるが、その平穏を問いただすことにもまた、意義があるのかもしれない。
12/24/2007 研究報告 /December 24th 2007
2007年12月30日、ヘルウォーは再び動き出す。
これは確定事項であり、何によっても決してくつがえらないだろう。
前回をはるかに凌駕する驚異的な魔のパワーが、まるで時限爆弾のように時が満ちるのを待っている。
そしてさらに恐るべき事実…、それは戦場がこの地上世界だということだ。
このままでは街や森は焼かれ、城や神殿は灰に、川や海は泥溜めとなる…。
この美しいファンタジー世界は姿を変えられ、人や動物、ドワーフなど多くの住民は住む場所を奪われてしまう…。前回の攻撃で滅ぼされた地獄世界のように、この世界も同じ道をたどるだろう。
ヘルウォー…、彼らは一体何なのか?
悪の聖戦士…この呼称の意味とは?
堕落し、悪の心を忘れたデモンたちを虐殺し、いまだ純粋に悪でありつづけるデモンたちから
は支持される存在…。
結局のところ、多くの文献や歴史的価値のある情報を得て研究を続けてきた私であったが、こんなシンプルな謎すらまだ解けないのだ。
その謎が解ける瞬間がたとえ死と同時に訪れたとしても、それは想定の内側である。
おそらくこのレポートが私の2007年最後の記述となるだろう。
次見舞えるときは、静かな情報を提供できればと願うばかりである。
これは確定事項であり、何によっても決してくつがえらないだろう。
前回をはるかに凌駕する驚異的な魔のパワーが、まるで時限爆弾のように時が満ちるのを待っている。
そしてさらに恐るべき事実…、それは戦場がこの地上世界だということだ。
このままでは街や森は焼かれ、城や神殿は灰に、川や海は泥溜めとなる…。
この美しいファンタジー世界は姿を変えられ、人や動物、ドワーフなど多くの住民は住む場所を奪われてしまう…。前回の攻撃で滅ぼされた地獄世界のように、この世界も同じ道をたどるだろう。
ヘルウォー…、彼らは一体何なのか?
悪の聖戦士…この呼称の意味とは?
堕落し、悪の心を忘れたデモンたちを虐殺し、いまだ純粋に悪でありつづけるデモンたちから
は支持される存在…。
結局のところ、多くの文献や歴史的価値のある情報を得て研究を続けてきた私であったが、こんなシンプルな謎すらまだ解けないのだ。
その謎が解ける瞬間がたとえ死と同時に訪れたとしても、それは想定の内側である。
おそらくこのレポートが私の2007年最後の記述となるだろう。
次見舞えるときは、静かな情報を提供できればと願うばかりである。
11/06/2007 調査報告 /November 6th 2007
また恐ろしいことが判明した。
ヘルウォーが年末にも動きを見せるようだ。
悪のパワーが再び満ちている。
それも尋常な濃度ではない。
その脅威は、第一次インパクト・アバドーン(※)の比ではなく、多くの生きし者を怯えさせるだろう。
悪夢の再来である。
もはや地獄世界は瓦礫の山と化した今、生き残ったデモン達の死活を左右するのは言うまでも無くヘルウォーの動き次第であるが、果たしてこれほどにまで崩壊した国に、この魔人どもは留まる理由は無いのではないだろうか。
そう、賢明な方ならもう気付き始めているはず。
ヘルウォーの次の標的はこの世界…
同時にこの世界では、魔力の氾濫によるドラゴン族の復活が果たされようとしている。
今後展開されうる破滅のエピソードはこうだ。
我々人類
悪の聖戦士ヘルウォーと、それに追随する悪魔の貴族ピュア・デモン達
わずかに生き残った、平和を望む弱きデモンの残党軍
そしてドラゴン族…
これら約4つの派閥は必然的に、力というパイプで複雑に張り巡らされたパワーゲームを繰り広げる。
その被災を回避するすべはあまりに少なく非力だ。
キョンさん
ハルヒ
日曜日 東地区
これは現段階で最重要キーワードでありそうなものだ。これは、ヘルウォーサイドが放ったらしい伝書大カラスを捕獲した際に入手した情報から抜粋するもので、あまりに奇妙なうえ、その謎は深まるばかりである。
果たして「キョンさん」「ハルヒ」とは……?
そして「日曜日 東地区」の意味するものとは?
冷静に続報を待っていただきたい。
※ カテゴリー:「ヘルウォーの同人誌」より
ヘルウォーが年末にも動きを見せるようだ。
悪のパワーが再び満ちている。
それも尋常な濃度ではない。
その脅威は、第一次インパクト・アバドーン(※)の比ではなく、多くの生きし者を怯えさせるだろう。
悪夢の再来である。
もはや地獄世界は瓦礫の山と化した今、生き残ったデモン達の死活を左右するのは言うまでも無くヘルウォーの動き次第であるが、果たしてこれほどにまで崩壊した国に、この魔人どもは留まる理由は無いのではないだろうか。
そう、賢明な方ならもう気付き始めているはず。
ヘルウォーの次の標的はこの世界…
同時にこの世界では、魔力の氾濫によるドラゴン族の復活が果たされようとしている。
今後展開されうる破滅のエピソードはこうだ。
我々人類
悪の聖戦士ヘルウォーと、それに追随する悪魔の貴族ピュア・デモン達
わずかに生き残った、平和を望む弱きデモンの残党軍
そしてドラゴン族…
これら約4つの派閥は必然的に、力というパイプで複雑に張り巡らされたパワーゲームを繰り広げる。
その被災を回避するすべはあまりに少なく非力だ。
キョンさん
ハルヒ
日曜日 東地区
これは現段階で最重要キーワードでありそうなものだ。これは、ヘルウォーサイドが放ったらしい伝書大カラスを捕獲した際に入手した情報から抜粋するもので、あまりに奇妙なうえ、その謎は深まるばかりである。
果たして「キョンさん」「ハルヒ」とは……?
そして「日曜日 東地区」の意味するものとは?
冷静に続報を待っていただきたい。
※ カテゴリー:「ヘルウォーの同人誌」より
10/14/2007 調査情報 /October 14th 2007
取りあえず、我々の世界においての非常事態はまぬがれたが、これだけでヘルウォーの影響力を軽視するのはいささか早計である。
私は以前にもましてヘルウォーの研究に力をいれ、彼らの動向に注目した。
これにより、まだ推測の域を出ないが、次のようなことが起きる恐れが考えられる。
ヘルウォーの地獄世界統治・そしてこの世界へ侵食
デモン族の地上界出現
ドラゴン族の復活
彼らによる地獄世界の征服はゆくゆく実現するだろう。
恐れるべきはその後である。
彼らの悪意や狂気が我々の世界に向けば、程なくして脅威は訪れる。
その影響力はやがてヘルウォーに追随するデモンの出現をうながし、そうなれば決して戦いは避けられない。
そしてもうひとつ…恐ろしいほどの魔力が、かつて種を繁栄させていたドラゴン族を目覚めさせる可能性がある。
友好的なタイプ、邪悪なタイプ、双方含めてドラゴン族だが、これが我々の今の生活にどれだけの変化を強要するか…考えただけでも失神してしまう。
今後も研究を怠らず、知ることのできる警告は全てキャッチし、発表してゆきたいと思う。
私は以前にもましてヘルウォーの研究に力をいれ、彼らの動向に注目した。
これにより、まだ推測の域を出ないが、次のようなことが起きる恐れが考えられる。
ヘルウォーの地獄世界統治・そしてこの世界へ侵食
デモン族の地上界出現
ドラゴン族の復活
彼らによる地獄世界の征服はゆくゆく実現するだろう。
恐れるべきはその後である。
彼らの悪意や狂気が我々の世界に向けば、程なくして脅威は訪れる。
その影響力はやがてヘルウォーに追随するデモンの出現をうながし、そうなれば決して戦いは避けられない。
そしてもうひとつ…恐ろしいほどの魔力が、かつて種を繁栄させていたドラゴン族を目覚めさせる可能性がある。
友好的なタイプ、邪悪なタイプ、双方含めてドラゴン族だが、これが我々の今の生活にどれだけの変化を強要するか…考えただけでも失神してしまう。
今後も研究を怠らず、知ることのできる警告は全てキャッチし、発表してゆきたいと思う。
10/03/2007 緊急公開 /October 3rd 2007
ナイトホーク佳典は、その体の奥底から溢れる悪のエネルギーをおさえることができなかった。
冷静を保つため、手近のデモンを虐殺したがその昂りはとどまることを知らず、あらぶる彼は手始めに魔術で3つの炎を出現させ、それはやがて石版と変わったのである。
その石版には彼の狂ったコミックが刻まれていたという。
恐れながら、私はそれをここにて発表することにする。
あるいはこの神をも恐れぬ行為がみずからの命の火を消すことになろうとも、私はこの欲求にあらがうことはできぬ。
戦闘開始まで、5日
冷静を保つため、手近のデモンを虐殺したがその昂りはとどまることを知らず、あらぶる彼は手始めに魔術で3つの炎を出現させ、それはやがて石版と変わったのである。
その石版には彼の狂ったコミックが刻まれていたという。
恐れながら、私はそれをここにて発表することにする。
あるいはこの神をも恐れぬ行為がみずからの命の火を消すことになろうとも、私はこの欲求にあらがうことはできぬ。
戦闘開始まで、5日
09/28/2007 ナイトホーク新説 /September 28th 2007
最近になって、ナイトホーク佳典も我々と同じように睡眠をとり、夢を見るかもしれないという説が浮上してきた。
無論この説は荒唐無稽に見られているのも事実だ。
従来の定説では彼は寝ず、笑わず、口にするものといえば魔界酒と食用ダイヤモンドくらいとされていたわけであるし、今更になってこんな説を唱えれば、それこそヘルウォー狂信者に生きたまま焼かれるだろう。
しかし、私は彼の夢の内容について記された一片の石版を入手した。
数百年前のものということもあり、もはや朽ち果てているが、かろうじて残っている古代文字を読み解いてゆくと、こう書かれてあった。
濾紙と呼ばれた男 強戦士
濾過の通路
三叉路が一路に会す場所で敵を向かいうつ
濾過によって濾紙には肉体が留まり魂が擦り抜けていく
すなわちそれは死を意味する
この意味不明の文章を解読した直後、研究スタッフが一名、謎の変死をとげる。
彼もまた、濾紙によって魂をこされてしまったのだろうか。
私の興味は尽きない。
結果的に私が命を落としたとしても、今まで数々のことがらを知ることができた授業料と考えれば、妥当である。
無論この説は荒唐無稽に見られているのも事実だ。
従来の定説では彼は寝ず、笑わず、口にするものといえば魔界酒と食用ダイヤモンドくらいとされていたわけであるし、今更になってこんな説を唱えれば、それこそヘルウォー狂信者に生きたまま焼かれるだろう。
しかし、私は彼の夢の内容について記された一片の石版を入手した。
数百年前のものということもあり、もはや朽ち果てているが、かろうじて残っている古代文字を読み解いてゆくと、こう書かれてあった。
濾紙と呼ばれた男 強戦士
濾過の通路
三叉路が一路に会す場所で敵を向かいうつ
濾過によって濾紙には肉体が留まり魂が擦り抜けていく
すなわちそれは死を意味する
この意味不明の文章を解読した直後、研究スタッフが一名、謎の変死をとげる。
彼もまた、濾紙によって魂をこされてしまったのだろうか。
私の興味は尽きない。
結果的に私が命を落としたとしても、今まで数々のことがらを知ることができた授業料と考えれば、妥当である。
09/22/2007 研究報告 /September 22th 2007
日に日に…、刻一刻と世界が悪意に染まっていくのがわかる。
奴等の強大さがここまでとは考えが至らなかった。
やがてこの脅威は民衆を怯えさせ、海も枯らすだろう。
この異常に気付いているのは私だけか、あるいはごくわずかの考古学者だけだ。
しかしこの期に及び、過去の歴史や文献など何の役にも立たぬ。
多くの人が恐竜が実在していたことを知っていても、その中にドラゴンが種を繁栄させていたなどとは誰も信じないし、それが吹くフレイムのパワーがどれほどのものかなど、到底見当もつかぬはずだ。
近々、我々が地獄と呼ぶところで何かが起きる。
そこに住む民がいるとすればそれはさしずめデモンなど、デビリッシュな存在に間違いないのだが、この時それらの半数は即座に息絶えるであろう。
それが私達の世界にどれほどの影響をもたらすかなど推測は尽きないが、少なくとも謎の新たな病が蔓延したり、地球に彗星が接近するなどは間違いなく起こるに違いない。
これは非常に興味深く、かつ深刻な問題である。この際に起こる変革は、例えるならヒッチコックの映画がコメディーになってしまうようなものだ。
彼らはついに禁じられし剣・フォビドンソードを抜いてしまった。
アダムとイブがフォビドンフルートをかじってしまったのと同じで、これは恐るべき変化と始まりの予兆である。
我々の、一度だけの誕生とともに定められている一度だけの死は、いまに一斉に訪れるのかもしれない。
奴等の強大さがここまでとは考えが至らなかった。
やがてこの脅威は民衆を怯えさせ、海も枯らすだろう。
この異常に気付いているのは私だけか、あるいはごくわずかの考古学者だけだ。
しかしこの期に及び、過去の歴史や文献など何の役にも立たぬ。
多くの人が恐竜が実在していたことを知っていても、その中にドラゴンが種を繁栄させていたなどとは誰も信じないし、それが吹くフレイムのパワーがどれほどのものかなど、到底見当もつかぬはずだ。
近々、我々が地獄と呼ぶところで何かが起きる。
そこに住む民がいるとすればそれはさしずめデモンなど、デビリッシュな存在に間違いないのだが、この時それらの半数は即座に息絶えるであろう。
それが私達の世界にどれほどの影響をもたらすかなど推測は尽きないが、少なくとも謎の新たな病が蔓延したり、地球に彗星が接近するなどは間違いなく起こるに違いない。
これは非常に興味深く、かつ深刻な問題である。この際に起こる変革は、例えるならヒッチコックの映画がコメディーになってしまうようなものだ。
彼らはついに禁じられし剣・フォビドンソードを抜いてしまった。
アダムとイブがフォビドンフルートをかじってしまったのと同じで、これは恐るべき変化と始まりの予兆である。
我々の、一度だけの誕生とともに定められている一度だけの死は、いまに一斉に訪れるのかもしれない。
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