ヘルウォー

皆様ごきげんよう。
ヘルウォーのナイトホーク佳典です。


例年と同様、2015年も瞬く間に消失の一途を辿ります。
過ぎ行く年月というものに、いちいち名前をつけることもなかろう。

しかし覚えているでしょうか。
名もなく掻き消えたかつての足跡を。
2010年、そこから出現した大いなるヘルウォーの化身が、ついに結集するのであります。


栄光と誇りの総集編


どうあがいても決戦から逃れることはできない。
2015年と心中するのか、2016年の首を落とすため生き残るのか。
選択肢に選択の余地はない。



カタナを置き、ただ純粋な精神的サムライとなり、死地を臨んでいただきたい。
皆様にお会い出来ますことを楽しみにしております。

東方Project
オフセット　120P
2015/12/30



記念すべきサムライ東方総集編。
Ninja / 悪鬼と魔剣 / 鵬の草 / 水に火混じりて / しじまの魂
サムライ東方全５作品を一冊にまとめました。

イケメン東方 大全は、あなたをより勇壮にします。
戦地へ向かう道すがら、馬に揺られながら読めば足跡はたちどころに火の海となり、
不死の刻印を押された豪胆なる戦士達の太刀筋は情熱的な輪舞にも似る。

ご家族（サムライ）・ご友人（サムライ）への贈り物として最適です。
これを読む者はサムライであるし、読まぬ者はサムライであることを証明できない。

皆様、ご無沙汰しております。

今冬もいよいよこの時期となりました。
冬コミＣ89に席を頂けていたので、取り急ぎその旨だけお伝えいたします。

12/30（水）　西　く-10b
ヘルウォー

今年は西のようです。
私自身もあまり経験のない配置なので楽しみです。


新刊は、サムライ東方の総集編をご用意いたします。
とてもいいものがお届けできそうです。


また後日改めてご報告いたしますので、どうぞよろしくお願い致します。

お久しぶりです。

ヘルウォーのナイトホーク佳典です。


ご報告が大変遅れ恐縮ですが、今夏のコミケは不参加となります。
皆様にお会いできないのが残念でなりませんが、戦地入りされる各々がた、くれぐれも体調を万全にお望みくださいませ。


なお私は新刊こそございませんが、ゼッケン屋さんのパワー溢れる新譜ジャケットを担当させて頂きました。
ファンの方はもちろんそうでなくとも是非とも入手すべきです。




暑い日は続きますが皆様どうぞお達者で。
ごきげんよう。

ごきげんよう。
ヘルウォーのナイトホーク佳典です。

大いなる力がはたらき、それは無慈悲であり理性的であり、
一瞬間のうちに2014年という流星は尾を残し、
空の闇の裾へ消えようといたします。
しかしそのさだめに似た予定調和すら、
狂った血が沸騰する強戦士達の不満顔ひとつで覆るのです。

ヘルウォー

テ32a

星の無い夜空、禁断の火の矢に撃たれ割れた月、
むせ返るほどの終末の香りただよう原野にはいまだ
邪悪な火柱がいくつも天高く燃えており、
その灼熱の塔に棲まう悪魔どもが各々汚らしい声で
戦乞いの歌をうたう。
そんな目もくらむような地獄すら左手で薙ぎ、
行進する強戦士、その雄々しさ！
生まれた境遇も、冷酷な運命も、時間の流れすらも、
轟音とどろきわたる足音、その混じりけの無い殺意が
ことごとく霧散させるのです！
諸兄が欲するは目下、戦乱の愉悦と勝利の美酒のみ！


時空を超える恐怖の新刊


神秘さ、厳かさ、軽快さ、凶暴さ、
さまざまな流転を繰り返すヘルウォーでございますが、
ふたたび燃え上がるような情熱とともに本来の姿へと
立ち返った次第であります。

斯様な確信をもって生れ落とされたこの新刊は、
寒気に震える皆様の胸中、熱と光を忘却したその蝋燭に、
藍色の炎を灯すことでしょう。

これがかつて赤かったことを知るのも皆様だけであり、
そしてまた色を変え、どこへ向かうかを知るのも、
皆様だけなのでございます。


否が応にも世界は姿や色を変えてゆきます。
それが果たしてどんな色だとしても、
かの臨海の死地にて、
私たちは幾度となく引き合わされるでしょう。

皆様にお会い出来ますことを楽しみにしております。

東方Project
オフセット　26P
2014/12/30

記念すべきイケメン東方（二週目）第６作目。

近代。
この科学信仰の世になったとて、
いわゆる心霊現象というものを信じている方はおられるでしょう。
また、身をもって体験された方もおられるかもしれません。
それが果たして霊魂なのか、怨念なのか、プラズマなのか、
はたまた未知のエネルギー体であるのか、
その真相を解明できるすべを、我々は持ちえません。

一層厳しい寒さの見舞うこの季節にそぐわぬ、
薄ら寒い話題から切り出されたヘルウォーの新刊は、
それでも尚直情的であり、ひりつくような熱を帯びるのであります。

時空を超えた戦いの中、
閃光とともに究極の戦士が出現する!!

そんな陳腐なキャッチコピーが、この作品にはよく似合う。

◆sample◆